マスクの品薄状態が続き、入荷目途も立たない状況を受け、ボランティアの皆さん協力のもと職員みんなで布マスクの自主製作を開始しました。ボランティアの皆さんも新型コロナウイルスの影響で活動自粛となる中、力強く引き受けて下さいました!職員家族、OB職員の皆さんも手伝って下さっています!困難を乗り越える為に一致団結することも目的としてスタートしましたが、進むにつれご家族様など他にも困っている人の力になりたい!という気持ちも沸き、現在増産しています。未曾有の状況ですが、ONE TEAM でがんばります!
又、布マスク製作の取り組み、介護現場の緊張の現状について、倉敷ケーブルテレビの取材を受け、放送を見た一般視聴者の方から激励のお電話を頂きました。他にも、マスク不足を心配したご近所さんが手作りしたマスクをご寄付下さいました。本当にありがとうございます。
倉敷ケーブルテレビ → https://tv.kct.jp/program/detail.php?id=26640
又、近隣の障がい者施設(就労支援事業所)の方から「今回の影響により内職仕事が減っている」と聞き、布マスクの製作を相談すると「初めての仕事ですがチャレンジしてみます!」と引き受けて下さいました。数百枚の製作に取り組んで下さっています!
他にも、この新型コロナウイルスにより営業に影響が出ているレストラン(兼パン屋さん)に「移動パン屋」として来て頂いたり、お付き合いある食品メーカーさんからは、職員の子育て支援としてレトルト食品を、精肉店さんからは応援割引券を頂きました。他にも幾つかの取引企業さんから応援グッズ等のご支援を頂きました。地域において困難な状況はそれぞれに異なり、外出活動が制限される中ですが、支えあいの輪が広がっていることを実感しています。困難な中でも、私たちに出来ることを考えて乗り越えて行きたいと思います。
入館(面会)制限等によりご家族の皆様、ボランティアの皆様、関係する皆様に大変ご心配をお掛けしているところですが、たくさんの激励の言葉も頂き、職員一同、大変感謝しております。皆様の声を励みに頑張って参ります。
製作した布マスクはご家族様等にもお贈りさせて頂きます。又、特養ご家族様にはお一人お一人に、先日の「お花見」の時のお写真も合わせて送らせて頂きます。