4月22日 夜間帯での火災を想定し、防火避難訓練を実施しました。
夜間帯での避難は夜勤者のみの少人数対応となるので、的確な初期対応と職員間の連携が要です。
緊迫した雰囲気の中、実践さながらの訓練で、より早く、安全に避難誘導ができるよう、取り組みました。
防火避難訓練終了後は、各階に設置されている「救助袋」について、設備業者から使用方法や設置手順を説明いただき、実際に職員が体験をしました。
各階から下まで滑り降りる為、はじめは少し勇気が必要ですが、いざ滑ってみると「予想よりも快適だった」という感想が多かったです。
災害はいつも想定を大きく上回り、甚大な被害を発生させます。被害を最小限に留めるためにも、常にこういった設備や訓練について、情報の収集、関心や危機感を持って職員一同、臨んでいきたいと思います。